100年に一度の流星群が見えるとニュースになっていた夜。
フォージャー家は高台で流星群を眺めようと足を伸ばしていた。
流れ星が見えた時、各々心の中で願い事をする。
ヨルはしっかりとし過ぎているロイドに対して引け目を感じていた事から、
もっと頼れる妻であり母になりたいと願う。
ロイドがもう少し子供っぽい性格だったら?と想像を膨らませるのだった。
流星を眺めた翌朝、朝食の支度をしていたヨルは
聞きなれない赤ちゃんの泣き声を聞いていた。
ご近所に妊婦さんなんて居たかと思っていた時、
アーニャが起きて来て父の部屋から泣き声が聞こえると訴える。
ロイドの部屋の前へ行くと確かに赤ちゃんの声が聞こえていてノックをしても反応がない。
意を決して扉を開くと、ロイドの代わりに金髪の赤ちゃんが泣いていたのだった。
続きは本編でー。
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